時にはジャンクな食べ物でストレス発散!これが意外と大切です

健康に気を使い、食事に気を使うようになると、ジャンクフードから縁遠くなります。しかし、なかなか持続は難しいものです。たとえば玄米ご飯などを食べ始めると、身体が本当にジャンクなもの、甘いものが不要だと思い始めるまではあっという間ですが、自分がその食事づくりを持続するのにしばらく時間がかかります。ですから、時に白米が入り、パン食が入り、パスタが入りとなると、かつての美味しかった味を思い出します。そのとき、無理やり我慢することは禁物ですよ!

ジャンキーなものが食べたくなったら、我慢せずに食べたいだけ食べるのです!セーブなんてしません。もういいじゃないですか、健康になる食事もなんとなくわかるのですから、健康になるためにはたくさんの種類を食べることですが、それがめんどくさくてできないなんてときはご飯を玄米に変えるだけで身体があっという間に変わります。便も出るようになります。今日は出る感じじゃなかったという日も出ます。この事がわかっていれば、ジャンクフードを数日食べたからといっても、すぐ元に戻れますので大丈夫です。

大げさにいえば、玄米ジャンク玄米ジャンクと続けるとします。ジャンクがまずくなってきます。ジャンクフードを食べた時の満足感を思い出しながら食べますが、頭で思うかつての感覚と身体の充足感が違うのでジャンクがまずくなるのだと思うのです。やはり身体の充足感の方が勝つのです。添加物や質の悪い油分が身体に及ぼす影響は大きく、舌を指す添加物の味に慣れると、それを欲するようになります。刺激がありますから。お子さんをお持ちの方なら、そこを手造り食に返るためには、添加物の刺激を忘れさせるための食品の種類が必要になりますね。

大人は玄米に置き換えるだけで体内が掃除されます。しかし玄米は体内の体温を上げる効果もあるので、もともと体温の高いお子さんにはあまり効果も見えないと思われますし、子どもは玄米を嫌がります。ご飯は楽しく美味しいものだと思ってもらう方が健康への利益は大きいですよね。子どもには色目の綺麗なサラダ等を添えることも大切だと思いますし、そうすることで添加物から徐々に遠ざけることができます。

子どもにチョコレートやポテトチップなどを食べるなと言い聞かせても無理です。お友だちは食べてるのですから。それより””欲しくない””と思わせる方が親の心配もぐんと減りますね。何事も自主的な気持ちが大切です。悪いと思うものをやめさせる行為は親の支配です。支配される子どもは、その個性を伸ばして伸び伸びと成長することはできませんし、自分で決断することもできなくなります。支配したくなる親は、自分も支配されて育っていないか?ということを考えてみてください。親子の連鎖は様々なところに入り込んでいるものです。

食事も連鎖して、素材の良い食事は良い細胞をつくり、よい細胞は元気な身体を作ります。元気な身体は免疫力が高く、自然治癒力が最大限に引き出されます。そうなると頭も冴え、その子本来の力が出せます。自然の流れに乗っている子は、大人から見ても気持ちがよく、目をかけられるようになります。そうなると子どもは自尊心が高められ、学力もコミュニケーション力もぐんぐん伸びていくのです。将来、○○しずらい‥。というような成長は絶対しません。このように、食べ物とストレスの関係は大きく、我慢をせずにジャンクフードを食べることにも大きな意味があるということです。